三重県の郷愁を誘う石畳のある風景

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比佐豆知神社
比佐豆知神社
場 所 ・三重県津市鳥居町
種 別 ・参道
備 考 比佐豆知神社が何時頃開創されたのかは判りませんが、平安時代に勧請されたとも云われています。格式が高く延喜式神名帳に式内社として記載されてていました。江戸時代に入ると、境内が津城から見て北側に位置していた事から津城の鬼門鎮守として歴代津藩主藤堂家から崇敬庇護されました。参道は鳥居から拝殿までは一直線で中心部には石畳みが敷きこまれています。

御城番屋敷
御城番屋敷
場 所 ・三重県松阪市殿町
種 別 ・武家町
備 考 御城番屋敷は文久3年に松阪城の東の三之丸に松坂御城番職に就いた紀州藩士20人の為に建てられた建物です。建物は木造平屋建、入母屋、桟瓦葺、東棟桁行が90.9m、西棟桁行が83.6m、1戸は正面5間、奥行5間、国指定重要文化財に指定されています。御城番屋敷は松阪城の搦手に続く登城口に位置し、路面は様々な形状の石材を組み合わせて仕上げた「乱張り」形式の石畳みが整備されています。

来迎寺
来迎寺
場 所 ・三重県松阪市白粉町
種 別 ・参道
備 考 来迎寺は永正年間に北畠氏が開創したと伝わる寺院です。天正16年に蒲生氏郷が松阪城を築いた際に現在地に遷されています。江戸時代に入ると豪商として知られた三井家が菩提寺として庇護されています。裏門は松坂城の中門を移築した建物で松阪市指定文化財に指定されています。石造寺号標がある正面から山門までは一直線の参道で長方形の石を、前方に向かって縦長に敷く短冊6列形式の石畳み、左右には砕石が敷きこまれています。

照源寺
照源寺
場 所 ・三重県桑名市大字東方
種 別 ・参道
備 考 照源寺は寛永元年に桑名城の城主松平定行が父親である松平定勝の菩提を弔う為、宗連社伝譽三甫大和尚を招いて開創したと伝わる寺院です。その後は松平家歴代の菩提寺として庇護され、寺領200石が安堵されています。松平定綱及び一統之墓所は三重県指定史跡に指定されています。山門から本堂には一直線の参道には長方形の石を、前方に向かって縦長に敷く短冊6列形式の石畳みが敷きこまれています。

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